セブン銀行カードローンは、100万円までの少額融資が特徴で、高額融資は期待できませんが、日常生活で一時的な借入をしたいという方におすすめのカードローンです。
カードでの取引の他、専用アプリを使えばカードレスでATM取引ができます。
ここでは、セブン銀行カードローンの特徴や申込方法、利用のメリットなどを紹介します。
セブン銀行カードローンの特徴
金利(年率) | 融資限度額 |
---|---|
15.0% | 10万円型・30万円型・50万円型 |
14.0% | 70万円型・100万円型 |
金利は、15.0%と14.0%のみとなっています。
初回の限度額は、10万円型か30万円型に設定されます。50万円型以上は契約から2カ月以上経過すれば申し込むことが可能となり、100万円型は初回借入から6カ月以上経過している必要があります。
セブン銀行カードローンの申込条件と必要書類
申込条件 |
|
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必要書類 | 不要 ※口座の開設を併せて申し込むときは、別途本人確認書類(運転免許証または健康保険証、パスポートなど)の写しが必要になります。 |
申し込みの流れ
申込方法は、口座が有る場合と無い場合で違ってきます。
口座がある場合はホームページのダイレクトバンキングから申し込むことができます。
口座を持っていない方は「ローンサービスと同時に口座開設」から申し込みをします。キャッシュカード取得後、本人確認手続きが済んでからの利用になります。
申込から融資までの流れ「口座が有る場合」
- ホームページまたはMyセブン銀行アプリから申し込みます
- 審査結果はメールで届きます。
- 契約完了後、アプリまたはカードから借入ができます。
※Myセブン銀行アプリならカードなしでも借入が可能なので契約後すぐにATMで借入が可能です。
カードローンと同時にセブン銀行の口座を申し込んだ場合、キャッシュカードは「本人限定郵便」で送られてきます。「本人限定郵便」を受け取る場合は、本人が本人確認書類(運転免許証など本人が確認できる書類)を提示しなければ受け取ることができないので注意が必要です。
セブン銀行カードローンの借入・返済方法
セブン銀行カードローンの借入方法は、ATMとダイレクトバンキングの2つの方法があります。
中でも、ATMでの借り入れはカードとアプリの2種類が用意されています。
ダイレクトバンキングは普通預金への振込となりますが、1円単位で借入れることが可能です。
返済は、毎月27日にセブン銀行の口座からの自動引落としが基本になります。返済日が土日・祝日と重なる場合や、銀行の休日にあたる場合は、翌営業日が返済日となります。
借入限度額 | 返済額 |
---|---|
10万円 | 5,000円 |
30万円・50万円 | 10,000円 |
70万円・100万円 | 15,000円 |
カードローンの返済は「借入残高」に対して毎月返済額が決まる事が多いのですが、セブン銀行カードローンの場合は「借入限度額」によって決まるので、借入残高によって毎月返済額が変わるという事はありません。
セブン銀行カードローンの審査は厳しい?
セブン銀行カードローンの申し込みには、本人確認書類や収入証明書類が不要な事や、融資限度額がそれほど多くないので一般カードローンと比べれば審査が緩いと言えるかもしれません。ただ、セブン銀行カードローンにも審査基準が有るので、その基準をクリアする必要が有ります。
審査を通るには下記の状況が重視されます。
- 収入状況
- 就労状況
- 他社借入状況
収入が多ければ高額融資が受けられるのが一般的ですが、セブン銀行カードローンの限度額は5種類で固定されており、初回はどれだけ高くても30万円までとなります。増額をする場合は、年収の高さはかなり重要になります。
「就労状況」は現在就いている業種、勤続年数、雇用形態などです。短期間で職場を変えている人より、同じ職場で長く働いている人の方が評価は高くなります。
最近はパートやアルバイトの方でもカードローンの申込が出来るようになったと言っても、やはり正社員の方が審査に通る可能性は高くなります。
審査は信用情報機関の個人情報からも行われます。個人情報には、他社借入状況や利用状況なども記載されているので、他社の借入れ状況もチェックされます。個人情報にはクレジットヒストリーが登録・保管されているので、加盟している信用情報機関から他社の借り入れ金額や、返済状況をチェックします。
借入金額が多いとか、すでに3社以上から借入れしている、延滞を起こした事があるという場合は、審査に通るのが厳しくなります。もし、審査に落ちたという方は、他社への申込を考えるのもひとつの方法ですが「なぜ落ちたのか」をよく考えて、先に問題点を解決する事をおすすめします。
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