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嘘をついてまでお金を借りない!その理由は
普段の生活の中で、どうしてもお金を借りなければならない事があると思います。そんな時はどこかで借りる事を考えますが、その際、お金が必要になった理由を正直に話す人もいますし、本当の事を話しても貸してもらえないと思い、嘘をついてでも借りようとする人もいます。
しかし、嘘をついてお金を借りた場合、後々トラブルになる事も少なくありません。
今回は、嘘をついてまでお金を借りるとうなるのか、その理由や起こりうるトラブルを消化しますので、お金を借りる時の参考にして下さい。
身内や知人からお金を借りる時の嘘
お金を貸してと頼む時、気恥ずかしい気持ちになり、本当の理由を知られたくないと思うのはだれしもある事です。しかし、「お金を貸して」と頼まなければならない状況になっているにもかかわらず、嘘の理由でお金を貸してと頼まれても信用できないと思うはずです。
「いままで信用していたのにこれからは信用できない」という思いになってしまいますし、仲の良い間柄だからこそ嘘をつかれたことに悲しい思いをしなければなりません。信用できない人にお金を貸す事はできませんし、貸した後に嘘をついていたことが分かった時は精神的に相当なショックを受けるはずです。
昔から「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、どんなに親しい友人や、血の繋がった家族や親せきだとしても、お金のことで嘘をつけば信用は取り戻せなくなります。
カードローンを申し込む時の嘘
カードローンは申込者の信用度だけでお金が借りられるので、保証人を頼む必要がありませんし、友達や親と違って嘘をつかなくても融資が受けられます。
カードローンでお金を借りる場合は申込をして審査を受ける必要があります。カードローンは申込者の属性によって融資限度額が違ってくるので、少しでも有利に審査を進めるために、嘘の記載をする人もいます。
職業で嘘をついた場合
カードローンは正社員に限らずアルバイトやパート、派遣社員、自営業の方でも申し込みが可能なのですが、人によっては少しでも属性をよく見せようと思い、勤めてもいない勤務先や就業形態で嘘の記載をする人がいます。
しかし、この嘘は絶対についてはいけない嘘でもあり、絶対にばれる嘘でもあります。カードローンのも申し込みをすると、最終段階で在籍確認が行われます。在籍確認というのは審査でも重要な部分です。
お金を借りた場合、収入がなければ返済が出来ないので、審査では担当者が、申込書に記入した勤務先にちゃんと勤めているかを確認するための電話を入れます。在籍確認は避けて通れない確認事項なので、嘘の記載をしていた場合はばれてしまいます。
また、正社員として申し込みをした場合でも、社会保険証の提出を求められる場合があるので、職業や就業形態をごまかす事はできませんし、これがばれた場合は即審査落ちとなってしまいます。
実際もらっている年収より多く書く
消費者金融のカードローンを申し込む場合は、総量規制の制限で「融資限度額は年収の3分の1以内」という制限があるので、年収を正直に書くと、思っているだけのお金が借りられないと思い、年収をごまかして書く人がいます。
消費者金融はカードローンに特化しているので、審査ではコンピューターを使い、過去の膨大なデーターの中から同じような条件の人を探し出し、その人と同じような属性の人がいくらくらいの収入なのか、いくらまでなら貸せるかを判断するので、嘘をついてもばれてしまいます。
また、返済能力を超えた借り入れをした場合どうなるでしょうか?借りたお金は翌月から返済が始まるので、その嘘が通ったとしても、いずれ、返済が出来なくなり、新たな借り入れをしなければならなくなり、やがて金融ブラックとなる事は目に見えています。
借り入れ件数や借り入れ金額をごまかした場合
次に借り入れ件数や他社借り入残高で嘘を記入する場合です。消費者金融でお金を借りる場合は「年収の3分の1以内」等制限を受けるので、すでに年収の3分の1近くまで借りている人は、借り入残高を少なく申告する人もいます。
また、借り入れ件数が多くなると、審査に通らなくなるので借り入れ件数を減らして申告する人もいます。
確かに他社の借入件数や借入残高が多い場合は、新たな借り入れが出来ない可能性が高いと言われています。そのため借入件数をごまかして申し込む人も少なくありませんが、この嘘も確実にばれてしまいます。
審査は申込書と信用情報機関の個人情報に基づいて審査を行います。信用情報機関の個人情報には、どこでいくら借りているかがすべて記録されているので、個人情報を照会した段階で嘘をついている事がすべてばれてしまいます。
本来なら嘘をつかなくても審査が通るはずだったのが、嘘をついたために審査が通らなかったという話は珍しくありません。
嘘がばれた時はどうなる?
また申し込みの嘘がばれずに契約が出来たとします。ところが、契約を終えて融資を受けている時に虚偽の申し込みをしたという事がばれると、カードの利用停止や、現在借りている残りの残高を一括返済するように求められることがあります。
お金がなくて借りた状況なので、まとめて支払うことは困難だとわかっているのですが、この場合、業者は強制契約します。解約されると、怖いのはそのあとで、返済出来ないことから強制執行に繋がってしまうこともあります。
まとめ
身内や知人から嘘をついて借りても、いつバレるかヒヤヒヤするだけですし、嘘をついてカードローンで借りられても、いつばれて一括返済を求められるかを気にしながら毎日を送らなければなりません。
たしかにお金をどこかで借りなければならないという時は、気持ちもあせっているので冷静な判断が出来ない事もあります。
しかし、金融業者にウソがばれると信用がなくなり、今後の利用は出来なくなりますし、相手が友達や親だった時は、正直に話していれば信頼関係を失うこともなかったかもしれません。
嘘をついてもなにひとつもよい事はないので、お金を借りる時は、正直に話すという勇気が必要になります。
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