横浜銀行は神奈川県横浜市にあり、略称は「はまぎん」として知られている地方銀行ですが、地方銀行の中でも大きな銀行で、総資産額でも全国1位の銀行になります。(平成28年3月時点)
横浜銀行は地方銀行の特色でもある個人に対してのサービスも当然力を入れており、カードローンに関しても利便性を重視しているため、提携コンビニATMでも借入や返済ができるようになっています。
ここでは「横浜銀行カードローン」の特徴やメリットを紹介します。
この記事の目次
横浜銀行カードローンのスペック
金利(年率) | 融資限度額 |
---|---|
1.5%~14.6% | 最大1,000万円まで |
横浜銀行カードローンは、専業主婦でも配偶者の収入があれば借り入れが可能です。近年では配偶者貸付けを行わない銀行カードローンが増えている中、専業主婦の方には非常に心強いのではないでしょうか。
また、他社ローンのまとめ用として利用することも可能です。
限度額に対する適用金利
借入限度額 | 金利 |
---|---|
100万円以下 | 年14.6% |
100万円超~200万円以下 | 年11.8% |
200万円超~300万円以下 | 年8.8% |
300万円超~400万円以下 | 年6.8% |
400万円超~500万円以下 | 年4.8% |
500万円超~600万円以下 | 年4.5% |
600万円超~700万円以下 | 年4.0% |
700万円超~800万円以下 | 年3.5% |
800万円超~900万円以下 | 年3.0% |
900万円超~1,000万円未満 | 年2.5% |
1,000万円 | 年1.5% |
利用金利は借入限度額が100万円~200万円と決まった場合、たとえば30万円借りても150万円借りても年利11.8%が適用されます。
横浜銀行カードローンの申込条件と必要書類
申込条件 |
|
---|---|
必要書類 | 「本人確認書類」
「収入証明書」
|
※収入証明書類は借入希望額が50万円を超える場合に必要で、その他の場合は不要です。
※専業主婦の方は、本人確認書類だけで申込が可能です。
横浜銀行カードローンの申込方法
横浜銀行カードローンの申込方法は、
- インターネット申込
- 電話
- FAX
- 郵送
での申込から選べます。
インターネット申込とFAXでの申し込みは24時間365日いつでもどこからでも申込が可能で、電話申込の場合は平日の午前9時~20時、土日祝日は午前9時~17時までとなっています。
- 横浜銀行のホームページから申込をします。
- 申込が完了後、SMSで書類提出のお知らせが送られます。
- 必要書類を、アップロード・郵送・FAXのいずれかの方法で提出します。
- 審査結果が電話で伝えられます。(最短翌日)
- 契約手続きを、WEB・郵便・FAXのいずれかで行います。
- 簡易書留郵便にてカードが後日送られてきます。
カードローンを利用するには横浜銀行口座が必要になります。口座の開設は、審査後、契約までの間に行ってください。横浜銀行口座開設アプリを使えば、来店不要で口座の開設ができます。
審査に通るコツ
カードローンの審査は、金利が低ければ低いほど厳しくなるのが一般的で、横浜銀行カードローンの審査についても口コミで「審査が厳しい」と書かれている事も少なくありません。
しかし、いくら審査が厳しいと言っても何の理由もなく落とされる事はありません。そこには落とされる理由があり、それに該当するからだと思われます。
審査落ちする主な理由は以下の3つです。
- 過去5年以内に延滞や債務整理をした事がある
- 他社の借入件数や借入残高が多い
- 申込書の不備
審査は申込書以外に、信用情報機関の個人情報を基に審査が行われます。其の為、個人情報で他社での延滞情報が記載されていたり、債務整理をしていたりした場合は審査に通る可能性は少ないです。
事故情報は5年~10年以上記録されるので、その間は申し込みをしても審査に通ることはほぼありません。
次に審査に通りにくくなる要因としては、「収入が安定しない」「平均収入が極めて低い」「勤続期間が3カ月未満」といった原因が挙げられます。これらに関しては必ず審査に落とされるわけではなく、属性や信用情報などの総合的な評価で審査に通る可能性があります。
ただし、限度額はだいぶ低く設定されるので、増額などを希望する場合は収入を増やす必要があります。
増額の申込方法
増額は、電話または郵送・FAXで行うことができます。50万円を超える増額を希望する場合は、収入証明書が必要になるので忘れずに提出しましょう。
増額申請をすると審査が行われるので、必ず増額できるわけではありません。また、収入が初回申込時よりも下がっていると、限度額が引き下げられることもあるので、申し込むタイミングには注意が必要です。
横浜銀行カードローンの借入と返済
「横浜銀行カードローン」で融資を受けるためには、横浜銀行の銀行口座を持っている必要があります。そのため、横浜銀行に口座がない人でも申し込みは可能ですが、口座開設までに時間がかかるので契約当日に融資を受けるのは極めて難しくなります。
元々横浜銀行に口座がある方は、この口座を振込と返済の指定口座にできるため、すぐに借入れることが可能です。口座がない方は、カードローンに申し込む前に口座を開設しておくか、そうでなければカードの到着を待つ必要があります。
横浜銀行カードローンは、ATMとインターネットで取引できます。
横浜銀行カードローンが利用でき、なおかつ手数料無料のATMは下記のようになっています。
- 横浜銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ローソンATM
- E-net
- イオン銀行ATM
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
- ファミリーマート
無駄な出費を抑えたいという方は、上記のATMを利用するようにしましょう。ただイオン銀行ATMは返済ができないのでその点には注意です。
インターネットを使った取引は、インターネットバンキング<はまぎん>マイダイレクトまたは、はまぎんアプリを利用して行うことができます。
マイダイレクトかはまぎんアプリにログインし、利用しているカードローン口座をサービス利用口座に追加すれば、原則24時間365日、1円単位で借入と返済が可能になります。また取引以外にも、借入残高や入出金明細の照会も可能になります。
どの消費者金融から借りてよいのか分からないという方は、3つのパターンから自分に合った選び方を探してみましょう。
1.即日でお金を借りたい方
即日でお金を借りやすい大手の消費者金融から選びたい方はコチラ
消費者金融人気ランキング【人気の消費者金融1位はどこ?】
2.銀行系のカードローンで借りたい方
銀行系カードローンと消費者金融のキャッシングを比較したい方はコチラ
消費者金融と銀行カードローンを比較
3.大手の消費者金融を比較したい方
即日融資でかりやすい大手の消費者金融4社を比較しました
今すぐ借りれる即日融資カードローン3社を徹底比較