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18歳の未成年でも学生ローンは借りられる?借りれる4社を紹介
カードローンは消費者金融やクレジット会社、銀行で申し込みが出来ます。古くからカードローンの中には学生専用の「学生ローン」と呼ばれる商品もあり、学生時代にお世話になった人も少なく在りません。
学生ローンは一般カードローンと違って、18歳以上であれば申し込みが可能なところもあります。18以上でも申し込みが可能な学生ローンを紹介しますので参考にして下さい。
「学生専用ライフカード」18歳の学生におすすめな一枚
学生 |
(未成年の方は、親権者の同意が必要) |
|
---|---|---|
発行スピード | 最短即日3日発行 | |
年会費 | 無料 |
還元率 | 保険 | 国際ブランド |
---|---|---|
0.5% | 海外旅行傷害保険が自動付帯(最高2,000万円) | Master Card、VISA(Barbieカード)、JCB |
学生ローンは18歳以上なら申し込みも可能
消費者金融やクレジットカード、銀行カードローンの申込条件は、基本的に満年齢20歳以上でなければ申し込みが出来ない事になっています。
満年齢20歳以下の契約は無効になるおそれがある
一般カードローンの申し込み条件が満年齢20歳以上となっているのは、以下のような理由があるからです。
民法では未成年者と契約する場合、親の同意がないと、「契約後であっても、その契約を取り消すことが出来る」と定められているからです。
未成年は責任能力がない
未成年者は人間的にも未熟で、責任能力がないと考えられているので、悪質な業者に騙されて契約してしまわないように保護する必要があります。
例えば大学へ入学したばかりの未成年の学生がカードローン会社とお金を借りる契約をしても、親に「その契約は無効なので取り消したい」と申し立てされると契約は無効になり、契約はなかったことにされてしまいます。
未成年にお金を貸した場合、このようにお金が返ってこないというリスクがあるので、ほとんどの金融機関は、学生に限らず一般社会人でも未成年者への貸付をしていません。
未成年の学生に貸す事は可能
しかし、民法で未成年者の契約は無効なると書かれていますが、未成年者にお金を貸してはいけないと書かれているわけではありません。
親権者の同意があれば契約することができますし、親権者の同意がなくても金融機関側にそれ相応のリスクを覚悟の上で契約すれば、未成年の学生にお金を貸しても処罰の対象にはなりません。
未成年の学生でも借りられる学生ローン
18歳未満でも収支が可能なカードローンを4社紹介します。
学生ローン | 金利(実質年利) | 金資限度額 | 担保・保証人 |
---|---|---|---|
カレッジ | 15.0%~17.0% | 1万円~50万円 | 不要 |
アイシーローン | 10.0%~20.0% | 1万円~50万円 | 不要 |
マルイ | 15.0%~17.0% | 1万円~50万円 | 不要 |
フレッド田(DEN) | 15.0%~17.0% | 1万円~50万円 | 不要 |
学生ローン「カレッジ」
学生ローン「カレッジ」は高田馬場にある学生ローン専門店で。1977年に設立以来41年の実績を誇る学生ローンの中でも古くから多くの学生が利用しているのが「カレッジ」です。
「カレッジ」の融資限度額は、基本的に50万円までとなっていますが、未成年の学生の場合、融資限度額は10万円までになります。また未成年の学生でも親の同意や承諾は必要ありませんし、申し込みがあった事を親権者に連絡する事もありません。
「カレッジ」は全国対応が可能なので、インターネットを利用して全国からの申し込みを受け付けています。
学生ローンのほとんどは、銀行振込や店頭窓口での借り入れや返済がほとんどですが「カレッジ」はセブン銀行ATMが利用できるので、地方にいる学生が学生ローンを利用したい時は、利便性を考えると「カレッジ」がおすすめです。
学生ローン「アイシーローン」
「アイシーローン」は首都圏に在住している学生が対象にしており、18歳以上の学生であれば申込みができるようになっています。
未成年の学生の申し込みは、原則親の同意や承諾といったものが原則不要なので、「親にばれないか心配」という人でも安心して申し込みが出来ます。
借入れできる金額は1万円~50万円、または年収の10%以内で、申込みはネットからでも可能です。
現在、はじめて利用する人を対象にした、30日間無利息キャンペーンがあったり、友達紹介して、その友達が契約したりした時は、紹介者1人につき1.0%の金利引き下げというキャンペーンも行っています。
ただ、貸付対象者が「首都圏に在住、在学の安定した収入のある18歳以上の学生の方」となっていますので、東京・神奈川・埼玉・千葉以外の方は貸付対象外となってしまいます。
学生ローン「マルイ」
学生ローンの実績が長い「マルイ」は即日融資が可能な学生ローンとして人気があります。「マルイ」の審査時間は最短20分で完了するようで、「20分で審査が終了して融資が受けられた」という口コミもあります。
緊急の借入が必要という場合にでも心配ありませんし、追加融資も10分程度で受けることが可能です。
ほとんどの学生ローンは、学生証以外の運転免許証や健康保険証などの身分証明書の提示が必要ですが、マルイでは学生証だけでも可能です。
ただ、学生証以外の書類があれば、融資限度額が上がるなどの優遇措置が受けられるので、身分証明書があれば、申込時に持参する事をおすすめします
学生ローン「フレンド田(DEN)」
学生の町高田馬場には数多くの学生ローン専門業者がありますが「フレンド田(DEN)」はその中でも業界最大手で、国内最初の学生ローン専門業者と言われています。
「フレンド田」は多くの融資実績があり、信頼性が高いと評判の学生ローン専門業者です。18歳以上の大学生や短大生、大学院生、専門学校生、予備校生であれば申込みが可能です。ネットで申し込みと振込融資が可能なので、全国の学生が利用可能です。
契約までスムーズに終われば、即日融資が可能になっているので、急いでお金を借りたいという学生さんでも心配する必要はありません。フレンド田(DEN)は未成年の申込みを受け付けていますが、未成年の場合、親(親権者の承諾)が必要ですし、親が保証人になるという条件が付きます。
このような条件付きとなると、未成年の学生が申込みをするのは難しいかもしれません。
まとめ
学生ローンはお金を借りる方法として、最終的な選択肢である事を忘れないことが大切です。特に、未成年の学生に融資するとなると金融機関は絞られてきます。
基本的に、融資を受けるということは金銭消費貸借契約を交わす事になるので、それなりにリスクがあります。
カードローンも学生ローンも基本は同じ事で「いくら借りられるか」より「いくら返せるか」という事が重要になります。
どうしてもお金を借りなければならない時は、返済シミュレーションなどを利用して、返済に無理がないかを確認してから借りる事が大切です。
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