この記事の目次
お金がない人のある共通点とは
周りを見回すと「お金がない」というのが口癖になっている人を見かけますが、常に「お金がない」という人は、「なぜお金が足らなくなるのか」とか、なにが原因なのかが分かっていない人が多いようです。
では、なぜお金がなくていつも困っている状況になっているのか、そこにはお金がない人に共通して見られる性格や生活、口癖といったところがよく似ています。
しかし、考え方と生活の仕方を変えるだけで、そこから抜け出す事が出来ます。
お金がない人の共通点
「お金がない」という事が口癖になっている人には、共通点があります。
計画性がない人
お金がない人の特徴は「すべてに関して計画性がない」という事に尽きます。
たとえば、仕事して、毎月決まった給料をもらっているのに、なぜか「お金がない」という人も少なくありません。傍から見ると「それなりの給料をもらっているはずなのにどうして?」と不思議に感じてしまう事があります。
そういう人の特徴は、給料が入れば衝動買いをしてみたり、お金のことを考えずに好きなことをしてしまったりと、時にはお金を借りなければならなくなっても「ボーナスで返せばいい」というような前後を考えずに行動してしまう、という事を繰り返してしまうので、いつもお金に困っている状況になります。
楽天的な考え方をする人
お金に関して、「計画性がない」という人も「楽天家」とも言えるので、楽天的な考えをする人はお金がない人の特徴です。
「次の給料で何とかなる」とか「ボーナスが出ればすべてが解決する」というように、計画性がなく、常に「なんとかなる」と楽観視しているから、計画性を立ててお金を使う都いうような事はしません。
そういう人は、お金についても無頓着なところがあるので「悪いけど、ちょっとお金貸して」と頼まれたら、ためらう事なく貸してしまうというところがあります。
お金がない事にストレスを感じない人
一般的に、お金によるストレスを感じたくないために、生活費を節約したり、収入を増やしたりしようと努力します。お金がない人は、給料日前にお金が無くなってもそれをストレスと感じることなく、耐える事が出来るようです。
そして、給料が来ると「待ってました」とばかり、ぜいたくするという事の繰り返しで、先ほどの「楽天的な考えをする人」と共通しているところがあります。
お金を何に使ったのかを覚えていない人
お金のない人は、計画的にお金を使うという事をしないので、行き当たりばったりでお金を使ってしまいます。もちろん、家計簿などを付けるという事はありませんし、気の向くままお金を使うので、何にお金を使ったのかを思い出す事もありません。
ですから、「計画性がない人」と同じで、給料日前になると口癖のように「お金がない」という言葉を繰り返します。
お金が貯まらないのはなぜ?
お金がない人は
- 「計画性がない」
- 「楽天的」
- 「お金がない事にストレスを感じない」
などの共通点がありますが、それ以外にも案外気が付いていない事もあります。
お金がない人に、どうしてお金が貯まらないのかという質問をしてみると、「贅沢をしていないのにお金が貯まらない」とか「この程度生活ならお金が貯まるはずなのに、なぜかわからない」という答えが返ってくることが多いです。
では、本当に贅沢をしていないのに、少しのお金も毎月手元に残らないのでしょうか?もちろん、家計簿をつけているわけではないので、どのように使ったのかを確認する事は出来ません。やっかいなのは「ぜいたく」というレベルは人によって違うからです。
たとえば、
- 外食する事が多いが、ファミレスやカジュアルな店が多く、決して高級店で食事をしているわけではない。
- 近距離でもちょくちょくタクシーを利用する事がある。
- コンビニをよく利用する、寄った時はちょっとした買い物をする、
- インターネット通販をちょくちょく利用する
- 友人が購入したものを見ると欲しくなる
など、ほんの一例ですが、特に目立つのは、「ちょっとした」とか「ちょくちょく」といった言葉です。
これらのワードは「お金を使った」という実感も満足感もなく、出費を重ねている事がお金の貯まらない人の特徴です。
お金がないという状況から脱出するには
お金がないという状況から脱出するには、副業などで収入を増やすという方法もありますが、根本的なところを変えないと、収入が増えた分だけ出費が増えるだけで「お金がない」という状況は変わりません。
お金がないという状況から脱出するにはまず「計画性がない」事を改める必要があります!計画性がなければ、お金が貯まっていくことはありません。しかし、「できるだけ節約して、余った分は貯金しよう」という考え方を持つだけでは、お金が貯まっていくことはありません。
今まで給料が入ったら真っ先に欲しいものを買ったり、友人や家族と外食に出かけたりする人は、最初に貯金に回すお金を別に取り分けるという習慣をつける必要があります。
そのためには、貯金専用の口座を作るのもひとつの方法です。そして、次の給料日までの1ヵ月を残ったお金で生活していくという努力も必要です。
しかし、「本当にお金がピンチ」という時は、我慢する必要はありません、無理をすると、いつかは反動で無駄遣いをしてしまうこともあります。ですから、ほしいからすぐに買うというのではなく、計画性をもって買う事を習慣づける事が大切になります。
まとめ
お金がないという人の一番の原因は「計画性がない」という事や「自分は贅沢していない」という思い込みで、同じ年収で同じ家族構成の人でも、貯金が出来ている人はいますし、余裕を持って生活している人もいます。
借りやすい消費者金融人気ランキング【人気の消費者金融1位はどこ?】
どの消費者金融から借りてよいのか分からないという方は、3つのパターンから自分に合った選び方を探してみましょう。
1.即日でお金を借りたい方
即日でお金を借りやすい大手の消費者金融から選びたい方はコチラ
消費者金融人気ランキング【人気の消費者金融1位はどこ?】
2.銀行系のカードローンで借りたい方
銀行系カードローンと消費者金融のキャッシングを比較したい方はコチラ
消費者金融と銀行カードローンを比較
3.大手の消費者金融を比較したい方
即日融資でかりやすい大手の消費者金融4社を比較しました
今すぐ借りれる即日融資カードローン3社を徹底比較